Contents
万能食材5選
私たちの体は日々の食べ物から作られています。
なんだか調子が悪い・お肌が荒れてしまって困るというのなら、まずは食生活を見直すとよいでしょう。
それでは、美容にも健康にも効果がある食材ってどういうものがあるでしょうか？
味やお値段も重要！
ここでは美容に良く続けやすい食材をお伝えします。
スーパーフード・納豆
ナットウキナーゼが血液をサラサラにしてくれる、納豆由来の抗菌ペプチドにはがん細胞を死滅させる効果もあるということが最近の研究により分かってきました。
ハウスダストにダニといった原因で起こる通年性のアレルギー性鼻炎も改善してくれるとか、ポリアミンがお肌のエイジングケアに効果的でととにかくありとあらゆる効果をもたらしてくれるのが納豆なのです。
五大栄養素に必須アミノ酸も９種類すべて含まれて、まさにスーパーフードと呼ぶにふさわしいでしょう。
キヌアとかチアシードとか、なんだかおしゃれだしと食べている方たちもいるでしょうが、小さなスーパーに置いてはないしお高いです。
一方で、納豆ならどこにでも見つかります。
味こそがネックとなるかもしれませんが、最近は昔に比べてかなりタレや豆自体も改良が施されて食べやすくなりました。
焼いたりいためたりオムレツに入れたり、調理方法によってもあの独特の味や粘りが抑えられます。
ぜひ毎日に取り入れてみてください。１日数十円で健康が手に入ります。
毎日の朝食に、ヨーグルト
おなかの中から健康に、腸内にある善玉菌・乳酸菌やビフィズス菌が含まれるヨーグルトは整腸作用が高いです。
カルシウムも含まれていることから歯や骨が丈夫になります。小分け包装されたものであれば冷蔵庫から取り出すだけ、手軽に取り入れられるのも利点です。
おいしさも保証済み、朝食は食べられないという方もヨーグルト１パック程度なら入りませんか。朝ご飯を食べる方がダイエット効果も上がります。
缶詰や総菜、青魚だって
DHAにEPA、血液サラサラになるといえば納豆だけでなく青魚の効果も健康番組などで発信されているのでご存じの方もいるでしょう。
生理痛緩和にも役立つとか、痛みの原因プロスタグランジンを作り出す酵素が活発化しないよう、その働きを抑制してくれるのです。
女性の方にこそおすすめの食材、でも目が怖いから・生臭いからと敬遠される方も多いです。
それなら自身で調理しなければ良いのです。
頭は落とされ切り身の状態になったものを購入し焼くだけでも良いでしょう。
お惣菜で買ってくるのだってあり、缶詰を使うのだってありです。
調理しないとならないと思うからハードルが上がるのです。
缶詰で買ってミートソースに混ぜてパスタにするだけでも一品、味が苦手だという方も気にせずおいしくいただけます。
偉大なるトマトのパワー
健康や美容に良い食材をというのであれば、トマトは忘れてはなりません。
「医者が青くなる」なんて言葉もあり、昔から健康効果が愛されてきましたが女性の方の美肌にも最適なのです。
リコピンがコラーゲンを維持してくれるのです。
リコピンは、更にはビタミンCにも抗酸化栄養素がたっぷり、活性化酸素を抑制しがんを予防してくれます。
うつ病にも最適だそうです。抗酸化栄養素は眼病予防にもなります。水分量が多いだけでなく実は食物繊維だって豊富、便秘改善にも効果的です。
プチトマトならかわいらしく、切る必要もなく調理の手間が省けます。
トマトジュースを飲むもよし、味が苦手でというならケチャップやトマトソースのパスタだってトマトなのです。取り入れやすさもぴか一です。
目に良い以外も!?ブルーベリー
目に良いと言われる栄養満点なブルーベリーですが、実は肌にも良い効果をもたらす食材です。
ブルーベリーには抗酸化物質が豊富に含まれており、あらゆる疾患の予防や老化防止、美肌にも効果的と言われています。
年齢問わず効果が得られ、定期的に食べ続けることが今後の美容・健康に繋がります。
実際に毎日続けた人の口コミでは、皮を向いたり加熱したりといった調理の手間がかからず手軽に食べられる点が良いという声が挙がっています。
また、ブルーベリーは冷凍可能なためお腹が空いた時に甘いものに手を出しそうになるのを我慢して食べるとダイエットにも繋がりますね。
先ほど紹介したヨーグルトと一緒に食べるなどレシピのレパートリーも幅もあります。
まとめ
ちなみに、これらの食材のみを食べていれば良いというわけではなくバランスの良い食生活こそが最も必要となります。
これらを中心にさまざま食べて、美容と健康を得られるようにしましょう。
