アロマ辞典

〈ウィンターグリーン〉緊張を手放し、からだを休ませる香り

日常に潜む「からだの緊張」とは

忙しい毎日や、気を張る時間が続くと、
私たちのからだは無意識のうちに緊張を溜め込みます。

・肩や首がこわばる
・体が重く感じる
・休んでいるはずなのに疲れが抜けない

こうした状態は、
精神的なストレスだけでなく、
筋肉の緊張や巡りの滞りが関係していることも少なくありません。

妊活期や女性のライフステージでは、
心だけでなく「からだの緊張」に目を向けることも
大切なセルフケアの一つになります。

ウィンターグリーンとは?植物としての特徴

ウィンターグリーンは、
北米を原産とする低木の葉から抽出される精油です。

・学名:Gaultheria procumbens
・抽出部位:葉
・抽出方法:水蒸気蒸留

清涼感のある、すっとした香りが特徴で、
古くから筋肉や関節のケアに用いられてきました。

使用感が「温感湿布」に似ていると表現されることもあり、
からだの深部に届くような感覚を持つ香りとして知られています。

主成分と科学的に注目される働き

ウィンターグリーン精油の最大の特徴は、
サリチル酸メチルを主成分として高濃度に含む点です。

● サリチル酸メチル

・鎮痛作用
・抗炎症作用
・血行促進をサポート

この成分は、
医療や外用ケアにも用いられてきた成分で、
筋肉や関節のこわばり、違和感に
働きかけることが知られています。

そのためウィンターグリーンは、
**「緊張が抜けないからだを休ませる香り」**として
研究や実用の場でも注目されています。

心とからだへの作用|「動かす前に休ませる」

ウィンターグリーンは、
元気を出すための香りではなく、
疲れや緊張をいったん止めるための香り。

✔ 筋肉のこわばりを和らげる
✔ 巡りをサポートする
✔ 炎症を落ち着かせる方向へ働く

がんばり続けてきたからだに、
「もう休んでいい」と伝えるような存在です。

妊活期においても、
巡りや緊張を整えることは
からだの土台づくりの一部と考えられています。

妊活期に取り入れる際の注意点と使い方

ウィンターグリーンは作用が強いため、
妊活期・妊娠の可能性がある時期には注意が必要です。

・高濃度での塗布は避ける
・ディフューザーは短時間・少量
・体調に違和感がある日は使用を控える

特にサリチル酸メチルを多く含むため、
連続使用や自己判断での多用はおすすめできません。

「効かせる」ために使うのではなく、
必要なときに、少しだけ寄り添う
そんな距離感が大切です。

まとめ

ウィンターグリーンは、
緊張が続いたからだを
休ませるための香り。

心よりも先に、
からだが限界を知らせているとき、
そのサインに気づかせてくれます。

妊活期のセルフケアとしても、
無理のない範囲で、
安全性を第一に取り入れていきましょう。

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yoshi
サイトをご覧いただきありがとうございます。当メディアを運営しております佐々好美です。 趣味は楽器演奏とジャズダンス、温泉巡りです。 メンタル心理ミュージックアドバイザーの資格取得経験も活かし、がんばる女性が健康で心を豊かにするきっかけを発信したいと考えています。 どうぞよろしくお願いします。